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成長が止まってる?

今日は健診日。受付で診察券と一緒に母子手帳も提出して、尿検査などをすませる。14週以降は毎回自分で尿検査、血圧測定をしてから診察を受けることになっているからね。週数が進んでもう5ヶ月なのねって実感する。

診察室に入ると、超音波も内診でなく経腹エコーに変わる。エコーを見ていた先生が「あれ?小さいな。おかしいな。誰か倍率変えた?」と言いながら機械を調整してる。ずっと少し小さめだって言われてるから、またか、と思いながらじっとしてる私。「予定日、一度修正しましたよね?」って先生。「はい、1/6から1/9に修正してもらいました」と私。「おかしい、小さい」を繰り返す先生。

服を整えて椅子に座ると先生が「赤ちゃんの成長が止まっています。16週なのに14週の大きさしかない。胎動も少ないし、やはりなんらかの染色体異常の可能性が高い」と。「小さいとダメなんですか?これ以上は大きくならないんですか?今から大きくなればいいんじゃないんですか?」と私。先生いわく、この時期の2週間遅れは大きいんだそう。まだ心臓は動いているけど、いつ成長が完全に止まるかわからないから毎週様子を見ましょうということになった。「染色体異常の可能性が高く、よくここまで大きくなった。生命運のある子だったんですね」って。「赤ちゃんが亡くなったら出血がありますから、出血したら健診日じゃなくてもすぐきてくださいね」って。緊急対応ができるよう、次回からは土曜じゃなく平日に来てくださいとも言われた。土曜日だと手術ができないそう。

まだ事情が飲み込めない私。成長のスピードは一定じゃないといけないの?少し止まったからってそれが何?緊急対応って何?なんで手術が必要なの?

「原因はなんですか?私が仕事しすぎたから?」と聞く私に「違う、あなたのせいじゃない、染色体異常と思われるむくみもあったし、その場合どうにもならないんですよ。自分を責めないで、あなたの落ち度じゃないから」と先生。

看護師さんが「先生、今日は分娩予約を入れる日なんですけど、、、」と言うと「いい、かわいそうだからやめてあげて」と先生。「でも16週までに予約しておかないと事務局が、、」「分娩予約なんてしたらかわいそうだよ、もし大丈夫だったら私が後で事務局に交渉するから。」

ぼんやりと先生と看護師さんの会話を聞いてた。かわいそう?私が?なんで?分娩予約をしても赤ちゃんは生まれてこないってこと?育たないかもしれない赤ちゃんの分娩について手続きするのがかわいそうってこと?
もしかしたら、私の赤ちゃんは生まれてこないの?ってこの時初めて思った。

看護師さんが「大丈夫?」って声をかけてくれて、「大丈夫です。次はいつ来れば、、」と言いかけて突然涙があふれて止まらなくなる。「ちょっと待ってね、相談員さんを呼ぶからね」って言って別室に連れて行かれた。小さな部屋でひとりで泣いていた。まだ頭の中がぐるぐるしている。今成長が止まってるだけで、また成長するかもしれないよねって思ったり、「かわいそうだよ」っていう先生の言葉がぐるぐる回ったり。しばらくひとりで泣いてたけど相談員さんはまだ来ない。相談員の人に話すより彼に話をしたい。お家に帰りたいと思って、事務の人に「もう大丈夫だからお家に帰ります」声をかけて帰る。途中涙がこぼれそうなのをおさえながら。

彼に連絡するけど会議中で繋がらない。話せるときに電話してねってメッセージを残す。前のときは彼にメールすらできなかったけど、少しは進歩したのかなと変なところに感心してしまった。人間、絶望的なことを言われ続けると免疫ができるのかもしれない。

彼とたくさん話した。残念だけど悲しいけど受入れられなきゃいけないのかな。でもお腹の中の赤ちゃんがいつ死ぬかと思いながら過ごすのは精神的にすごくきつい。だからといってどうすることもできず、とりあえずできる限り一緒にいよう、来週の健診は一緒に行こうねということになった。眠れなくてもちゃんと横になっているんだよ、そうしないと倒れちゃうからねって。


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